清藤真由美(せいどう まゆみ)
お客さまの想いが現場に伝えられた時は、素直に「よっしゃ!!!!」ってガッツポーズですよ。
【名前】清藤 真由美(せいどう まゆみ)
【所属・役職】建設部 企画設計課 課長
【ニックネーム】清藤さん
【生年月日】10月7日(てんびん座)
【血液型】B型
【出身】埼玉県越谷市
【資格・特技】簿記2級 普通自動車免許 珠算2級 書道初段(会社の標語を書くときに大活躍)
【趣味・お休みの日の過ごし方】
休みの前の日に買い物を済ませて、最近は寝てばかりです。でも、寝る事で一週間溜めこんだ、マイナス思考から生まれた悩みを忘れられるんですよね。内容としては、お客さまの希望に応えたいけれど、自分一人の存在だけでは解決できないのがもどかしさで悩んじゃいます。
昔こそ休みのたびに海、ゴルフ、カラオケ等遊びに行っていましたが、今の会社に入ってからはアクティブではなくなりましたけど(笑)
行けるなら海があるところに行きたいですね。スキューバダイビングもしてみたいです。
あなたのお仕事を、わかりやすく教えてください。
お家をつくるお手伝いをしています。具体的に言うと、屋根や外壁の色を決めたり、床の色を決めたり、色を決める仕事がメインですね。その他には、「どんな空間」にしたいかお客様と話し合って要望を汲み取る事です。
その他には課長として、部下のフォローに回るとか、仕事を割り振る事もありますし、お茶出しから現場での仕事もします。
現場監督と職人さんを橋渡しするような役目もあるので、オールラウンドな役目だと思いますよ。
東都ハイムに入った理由は?
今まで色んな仕事を経験してきたんです。
まず最初の仕事は美容師です。
キッカケは小さい頃に歌手になりたいと思って聖子ちゃんの髪型をマネしてたんですが(今でも聖子ちゃんはカラオケで歌うくらい好きです)、その時に行った美容室の美容師さんがとても可愛くて。その時に美容師になろう!って決めました。
美容師として4年間働いたのですが、「こんな美容師になりたい!」という姿が想像出来なくなってしまって、その後はスイミングスクールでバイトをしていました。
東都ハイムに入社したのはそのあとで、当時の同僚であった男性コーチが東都ハイムに入社したんです。それでその元同僚を訪ねて、東都ハイムのモデルルームに遊びに行ったことがあったんです。
その時に「経理が退職してしまった」という話を聞いて、商業高校を出ている私に声がかかったんです。話がとんとん拍子で進んだので、面接らしい面接もなくいつの間にか入社していました(笑)
それで初めて出社の日を迎えたのですが、社長に「建設課の人間が数か月以内に退職するから、そっちに行ってくれ」と言われ、経理じゃないの…って呆気にとられました(笑)
そこから17年も仕事をやってきたのですから、なんでもやってみないとわからないものですね。
「この仕事をやっていて良かった」と思ったことは?
あるお客様を担当した時なんですけれども、私がお客様と打ち合わせをして、それを現場監督に引き継いでもらうという方法をとっていたんですけれど、なかなか要望が形にならなかったんです。
そのせいか、引き渡しの時もなんだか良好な雰囲気ではなくなってしまって・・・
その3年後に、お客さまからちょっとした補修の依頼があって、それを終えた時に普段寡黙だったご主人がお電話で、「今さらだけど、色々我儘聞いてくれて本当にありがとう」と言ってくださったんです。普段そういう事をおっしゃる方では無かっただけに、「よっしゃ!!」って思わずガッツポーズをしました。そこが私の原点だった気がします。
今の仕事で大変なところは何ですか?
お客様と現場監督の橋渡しをする仕事ですので、伝えたいお客さまの要望が現場監督にうまく伝えられない時が苦労しますね。
完成の時に「想像していたのと違う」と言われないために、毎回細かく確認をするようにしてます。
社内で「これをやらせたら右に出るものはいない」ことはなんですか?
歌です。松田聖子の曲は大体歌えますよ。でも十八番は「天城越え」です(笑)
今後、仕事(もしくはプライベートで)実現したい夢は?
仕事としては、どんなにきつくても仕事を笑顔で楽しめる人間でありたいですね。社長が会社を立ち上げたからこそこれまでの忙しい時期があったので、いずれ今の専務が社長になった時も、社長が会社を立ち上げたときと同じように、会社を盛り上げていきたいですね。
プライベートでは、困っている人の為にボランティアをしたいですね。見返りなどが求められていない、純粋に「人の為」に働いて、人の心のありかたというものを見直してみたいです。そのような経験というのは積めば積むほど良いと思います。