永く安心・安全で快適にエコで暮らせる住まいの完成!

みなさん こんにちは!
今年の冬は暖かく過ごしやすい陽気の日が多いです。

過ごしやすいのは良いのですが 日本特有の四季の移ろいの美しさが無くなってしまうのも寂しい気分です。
昨年も夏の暑さが続きました。12月中旬に関東では 観測史上最も遅い夏日を観測するなど 秋を通り過ぎ冬の季節を迎えてもなお春の陽気が続き 冬の風物詩『さっぽろ雪まつり』の中止やスキー場もオープンできず。

そして 2月中旬には春一番が吹くという異常気象が続いております。
地球の温暖化が進んでいるのと エルニーニョ現象が続いていることで今年は昨年の
気温より高くなる事が予測されております。

気候の変動を緩和させる行動をとる事と 気候変動への適応が求められてきております。

私たちも意識して身の回りのできることを考え取り組み 風情ある情景に戻せるよう地球の未来も考えていかないとなりません。

住宅の仕事をやっていて特に嬉しい瞬間は お引き渡しの時
お客様が喜んでいただけるその瞬間です。

今回も 自信を持ってオススメできるお家ができました。
何より嬉しいのは もう一度言いますが お客様に満足いただいていることです。
その一つの形として 完成したお家をご覧いただける「完成見学会」の機会を作っていただける事になりました。

昨年の4月に10年前に東都ハイムのモデルハウスを購入いただいたI様より 家族構成の変化に伴い 今よりも少し広い住まいを探しているご相談を受けました。
同じ時期に40年のお付き合いのあるK様より土地の売却相談を受けていたので そちらをご案内の上 希望の間取りを描いていただき 敷地に合うようプランニングと資金計画をご提案させていただき 新しい住まいづくりを再度 東都ハイムに任せていただきました。

性能の上では 太陽光発電、蓄電池設備を導入し 高性能サッシや高性能断熱材を使用する事で『ZEH住宅』(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)仕様として。
構造体は 木造在来工法で構造計算を行い 大きな地震でも倒壊や崩壊の恐れのない耐震性で設計する『耐震等級3』を取得。
骨となる木材に防蟻・防腐剤を注入することで新築時の強度を劣化させない
『ハウスガードシステム』。
永く安心・安全で快適にエコで暮らせる住まいを完成させました。

3/9(土)10日(日)越谷市弥十郎にて完成見学会を開催いたしますので
当日お目にかかれると幸いです。
既に東都ハイムでお家を建てていただいたお客様も
「水野は次、どんな住まいを建てたのかな?」
なんて 遊びに来てもらえればと思います。

七福神のお話し

 
みなさん 明けましておめでとうございます!
2024年 新年を迎えて今年はどの様な一年にしたいですか?
水野はまずは健康第一
体調を崩すと良いパフォーマンスを発揮することは難しいですからね
風邪を引かぬよう基本的な事
手洗いうがい! 睡眠をしっかりとる事!
その為の時間作りを大切にし 一年を過ごしたいと思います。
 
新年を迎えてみなさん『初夢』は見られましたか?
昔の人は縁起の良い夢を見る為に枕の下に宝船の絵を敷き
夢が一富士二鷹三茄子なら大吉、凶夢なら絵を川に流していたそうです。
そんな宝船に乗るのは
『七福神』恵比寿・大黒天・毘沙門天・弁財天・福禄寿・寿老人・布袋の七人
彼らの誕生は室町時代と言われております。

諸説ありますが 元々七福神は別々の寺社で信仰されていたそうで
一堂に集まった理由の一説には
最澄が開いた天台宗の仏典『任王経』の教えが
京都の人々の間で広まった事にあり
経に記されているのは『七難即滅、七福即生』という言葉。
 
七難とは『太陽の異変・星の異変・火災・水害・風害・干害・盗難』を指し
これらすべてを消して
代りに福を与えてくれる存在として七福神が祀られるようになったそうです。
 
江戸時代に入ると七福神信仰は一気に全国に広まります。
そのきっかけは昨年の大河の主役、徳川家康だそうで
指南役の天海が天台宗の僧だったこともあり
七福神を教えられた家康は喜んで七福神を信仰したため諸国の大名もそれに倣い
各地で定着したそうです。
 
こうして日本の正月に欠かせない存在となった七福神ですが日本出身の神様は
恵比須様一人だけしかいないそうです。
恵比須様は『古事記』や『日本書紀』にでてくる日本列島を造ったとされる
イザナギとイザナミの子供。
遠方から福を運んできてくれる海の神様・豊漁の神様として信仰され農民や商人にも広がり商人には商売の神 農民には田の神・山の神として豊作の神様になりました。
 
多国籍軍団の七福神
毘沙門天様と弁財天様はインドの神
福禄寿様・寿老人様・布袋様は中国の神
大黒天様はインドの創造と破壊を司るシヴァ神がルーツとされております。
 
全国各地にある七福神巡りのルーツはこの様な経緯のもと各地に広がった様ですね。
近いところでは越谷市相模町の大聖寺 通称・大相模不動尊で名物虹だんごを食べながら巡るも良いし 都内では日本橋七福神めぐりも有名で
人形町の駅周辺の七つの神社をめぐり歩き 老舗のお店で食事をするのも心身ともにリフレッシュできる良い機会ではないでしょうか(銭洗いの井もありますから財運を高めるのも良いですね)
 
今年はみなさんとお会いできる事
イベントなども復帰させながら楽しい時間をより多く創り出していきたいと考えておりますので
今後とも東都ハイムをどうぞ宜しくお願い致します。
 

緑の柱って何?

水野です。
いきなりですが問題です。

 

この写真は何の写真でしょうか?

 

 

シ・・・シロアリ!
また何か悪いことを企んでいるんじゃ?

 

そう思った方、不正解です。

 

そんなことあるわけないじゃないですか。
家づくりに対しては、真面目です。

シロアリは、家を蝕む厄介な虫です。
そこで、シロアリを防ぐために東都ハイムでは「緑の柱」という構造材を使っています。半永久的に持つともいわれるこの構造材。

写真はその薬剤製造工場に見学に行った時の写真です。

 

 

工場では様々な実験のもと、
安定した材料をつくる様子やその理論を教えていただきました。実は、そのほかにも原木のある山を見学したり勉強になった一日。

これから、その知識や知恵をこのホームページでも発信していこうと思いますのでお楽しみにしてください。

 

 

・・・まずは、その柱を見てみたい! という方にはおススメの見学会があります。

詳しくはクリック! →4月27(土)28(日)の完成見学会 緑の柱が使われています