新しい世界へ足を踏み入れよう!

みなさん こんにちは!
春 今年も桜がきれいに咲き誇り新年度が始まりました。新学期・新入社員・新生活と新しいことに挑戦したり 再出発を心がけたり 新たな希望をもって望む季節です。
我が家の娘も新たな夢?希望?憧れ?
を胸に海外へと旅立っていきました。ワーキングホリデー制度を利用して現地の学校に通い 英語を学びながら仕事を探し働きながら英語を実践。1年後には英語を流暢に操れるようになって帰国するとの事。新しい世界に足を踏み入れる勇気はとてもたくましく(怖いもの知らず?)見えましたが 親としては まずは無事に帰ってきてほしいものです。

今年は大阪・関西万博が開催されております。
テーマは【いのち輝く未来社会のデザイン】まずは会場を取り囲む世界最大の木造建築となる 大屋根のリングが目を引きます。
【多様でありながら、ひとつ】の会場デザインの理念を表すシンボルとなる建築物 日本の神社仏閣などの建築に使用されてきた伝統的な貫(ぬき)接合に現代の工法を加えて建築されたようです。

単なるオブジェでは無く 会場の主動線として円滑な交通空間であると同時に雨風や日差し等を遮る快適な滞留空間としての利用を考慮して造られています。 材料は国産の杉・桧材を中心に外国産の赤松等も利用されており 世界につながりを作っていき 様々な国々や人々が一つにまとまる象徴となるように考えられ ここに来ればリングに囲まれた場所に世界が集まっている感覚を体験してもらえるようになっているようです。

来場できない方々にも 航空写真等からの映像で 国と国の争いが 絶え間はない状況下でも 多くの国々がリングが取り巻く中で 共に過ごし 未来を一緒に作ろうとしているメッセージを発信できるのでないかと考えられたそうです。

 

 

整備費用344億円(゚Д゚)ノ 是非 見学してみたいものです。
未来を想像させる話題のパビリオンも多く シャワーヘッド『ミラブル』で有名なサイエンス社が開発したカプセル型浴槽『ミライ人間洗濯機』ファインバブルという 微細な泡で体を自動洗浄するだけでなく 背もたれ部分で脈拍を計測し 状態にあった音楽や映像を流して 心の状態も整える優れもの。
お風呂は習慣として入らないといけないものと考えている自分にとっては画期的な商品で この形がスタンダードになってほしいです。

私自身 万博の思い出と言えばEXPO’85つくば科学万博を思い出します。小学校高学年の時 学校の 社会科見学と 母親に連れられ会場に遊園地気分で行きましたが 人の多さと 熱いさなかに何時間も見学するために並んだあげく 理解不能な展示物を見学した事だけが記憶に残っております。今回の万博も相当な混雑状況のようですが 各国の奇抜なパビリオンの建築物の見学だけでも楽しめそうです。

新しい世界に足を踏み入れるためにぜひ大阪まで足を伸ばして未来を見学に行こうと思います。 社会科見学は大人になってから行った方が感動は大きいと言いますからね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA