昨日TVで放送しておりました「首都圏直下地震」について。
政府の地震想定震度は 最大震度７。[emoji:e-447]
震度７の揺れは
落下物や揺れに翻弄され 自由意志で行動できない。
家電製品のうち 数キログラム程度のものは 跳ねて飛ぶことがある。
屋外は
建物の外壁タイルが剥離 窓ガラスが破損し 地上に落下。
建物は
耐震性の高い住宅・建物でも 傾いたり 大きく破損されるものがある。
設備は
電気・ガス・水道等 主要ライフラインの供給が停止。
　
地震による被害状況は まだまだ・・・。
地震がいつくるかは 誰にも分かりません。
そして　自分自身　どこにいるかも・・・。
だからこそ　地震がきた時の行動を覚えておきたいと思います。
[繁華街にいた場合]
まず その場にしゃがみ 気持ちを落ち着けましょう。
そして バックなどで 頭を守りましょう。ここで 注意してください。
バックなどで 頭を守る際 手首は 外側に向けないこと。
落下物で 手首を切ってしまう危険性があるからです。
手首は内側に（顔の前に）向けて 動脈を守って下さい。
[エレベーターの中にいた場合]
まず しゃがむ事。繁華街の時と同様 気持ちを落ち着ける事と
体力の消耗を防ぎます。
エレベーターの中に何人かいる場合は 交代で エレベーターのドアを叩き
中に人がいる事を知らせましょう。
数日間 閉じ込められた場合に 排泄は どうするか？
外出の際に バックの中に ｽｰﾊﾟｰなどの買い物袋（ビニール袋）を 1枚
携帯しておくと 排泄の際 役立ちます。
（ 携帯用トイレも 今は売っているお店がありますね。
　　購入しておいた方がいいね～　）
[家の中にいた場合]
火を使っている場合は 火を消しましょう。
ガスの元栓は
都市ガス・プロパンガスは マイコンメーターがついています。
このマイコンメーターは 震度５以上の揺れで
ガス（大元）が止まるようになっています。
揺れが少しおさまったら 元栓を締めましょう。
「グラッときたら まず 身の安全」
　　テーブルの下に非難しましょう。
それから
常に10円玉があるといいですね
携帯電話がつながらなくなるので
公衆電話にて連絡を取れる様にしておきましょう。
自分の身は自分自身で守れる様に心がけていないといけませんね。